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一口にセラミドといっても種類はたくさん!

保湿化粧品で良く聞くようになったセラミドですが、その種類は実はたくさんあります。
まずは、人の肌(角質層)にもともと存在しているセラミドについて。角質層には11種類ものセラミドが存在しており、それぞれ異なる働きをしています。簡単に説明すると、先述のような水分保持機能、外部刺激からのバリア機能、しわ軽減の機能、などがあります。


次に、化粧品に使われるセラミドの種類ですが、こちらは原料に応じて呼び方が異なり、大きく分けると4つに分類することができます。


一つ目が『天然セラミド』。主に馬から採られる動物由来のセラミドで、親和性が高く肌になじみやすいのが特徴ですが、価格が大変高価です。成分表示は「ビオセラミド」や「セレブロシド」と書かれます。


二つ目は『植物性セラミド』です。コンニャク、大豆、トウモロコシ、米を原料にしています。コメや大豆、麦はアレルゲンになりやすかったのに対しコンニャクはなりにくく、また安価に大量生産できるため特に注目されています。成分表示は「植物性セラミド」や「コメヌカスフィンゴ糖物質」。


三つ目は『バイオセラミド』です。人間がもともと持っているセラミドを真似して酵母などから作ったもので、ヒト型セラミドとも呼ばれ構造も全く同じです。天然セラミドと同等レベルの保湿力・親和性があり、また安価で安全なのも特徴です。成分表示は「セラミド2」や「セラミド3」。


最後の四つ目は『合成セラミド』です。セラミドに似た物質を合成したもので、分子構造も似ていますがセラミドとは全くの別物です。疑似セラミドとも呼ばれ、価格はとても安価です。成分表示は「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」など。


化粧品として使用する場合、安価で安全、保水力が高く肌馴染みもいいバイオセラミドが一番おすすめです。最近では開発が進み、ナノ化したナノセラミドという成分も誕生しています。分子が細かい分角質層の隅々まで深く浸透し、より潤いを与えることができるのが特徴になります。